16日、田耕促進センターで田耕納涼夏まつりが開催されました。
これまで暑い日々が続いていたのに、盆に入ってから空模様があやしくなりました。16日の18時開催でしたが、なんとか雨も降らずに予定通り始めることができました。
毎年行われる祭りですが、一番の悩みはどのようなイベントをするかということです。盆踊りやお楽しみ抽選会や何でもまき大会・花火の打ち上げなどは恒例の行事ということで決まっていますが、メインイベントを何にするかということで毎年スタッフは悩みます。
今年は大声コンテストと大同窓会が新しく試みられました。大声コンテストは大人も出ると面白かったと思うのですが、小さな子供たちが6人くらいで、しかも恥ずかしがったりしたので盛り上がりに欠けました。菊舎の里の住人は皆おとなしいようです。
大同窓会は、田耕小学校の各世代の卒業生が6人ステージに上がり、それぞれの時代の思い出などを語り合う企画です。世代が20代から60代までだったので、10代の世代や70代・80代の世代も入れて語り合うともっと面白くなったかもしれません。
今年は田耕の若者二人が一生懸命司会をしてくれました。若くて力強い声を聞くと頼もしくもありますが、少子高齢化の渦の中に立ち向かっていく若者世代も、ここ菊舎の里でもそう多くはいません。今年の祭りの参加者も昨年よりは少し少なかったようにみうけられました。
