新年明けましておめでとうございます。
今年も「菊舎の空」をよろしくお願いします。
年末年始は長男ファミリー、長女ファミリー、次男夫婦たちが帰郷し、狭いわが家に私の存在する場所は無く、寝る場所のない私は隣の母屋で寂しい年末を過ごしました。
昨年の俳句の成果ですが、全国俳句大会in北九州で当日句の特選、おーいお茶新俳句大賞で後援団体賞、NHK全国俳句大会で秀逸賞、豊北文化祭で優秀賞をいただきました。おーいお茶新俳句大賞では二年連続の入賞で、今回もペットボトルに受賞作品を載せてもらいました。
令和二年の目標は、全国俳句大会 in北九州で特選、NHK全国俳句大会で特選です。全国俳句大会in北九州は今月末に発表があります。大会は三月初旬ですが、今年は夏井いつきの講演が大会後にあります。
他にも山口県俳句大会や長門俳句大会など多くの応募場所はありますが、俳句もそんなに簡単に作れるものでもなく、ある程度焦点を絞って応募しないと才能が追いつきません。毎月あるのが地元の俳句会で、兼題をもとに五句作らなければなりません。それと山口新聞の投句欄です。
ぽつりぽつりと同年代の知人・友人が亡くなっていく昨今、私もいつお浄土へ召されるかわからないので、人の心に残る俳句のひとつふたつは残しておきたいと思っております。
年金の少なきを恥じ日向ぼこ 虚知
菊舎の里 令和2年1月4日