コロナウイルスとはまだ無縁

 最近のテレビはコロナウイルスのことばかり。ここ菊舎の里も田舎とは言え、コロナウイルスの侵略には戦々恐々としています。近頃は市内中心部には近づかないようにして、田んぼの草刈りや山の下刈りなどで日々を過ごしております。気候もようやく春らしくなり、青空の下で木の枝を切りながら汗を流しています。

 

 コロナウイルスの影響で、今月末の自治会の年度末集会も中止となりましたし、四月の中旬に予定していた京都・大阪行きもキャンセルとなりました。世界中がコロナで大騒ぎしている様子は、昔SF映画で同じような場面を見たような記憶があります。自然災害や疫病など、人類は大きな危険の隣で今までぬくぬくと生きていたのですね。マスクなんて今までは誰も見向きもしなかったのに、今はお宝的存在です。

 

 都会で生活している子供や孫たちを気遣いながら、まだまだ空気のきれいな菊舎の里で私は生きています。「水の地球すこしはなれて春の月」 正木ゆう子 

こんな地球を早く取り戻したいものです。